株をやるうえでは、様々な情報が必要になります。
銘柄ランキング、業績決算、信用残需給、マクロ指標などなど。
相場情報をタイムリーにまとめているサイトが、世の中には山ほどあります。
このページでは、そういった株情報まとめサイトの中でも、実際に私が使っているオススメのものをご紹介。
条件にあった銘柄を抽出してくれる「スクリーニング」のツールは、証券サイトが主流。
しかし当ページで紹介しているウェブサイトでも、お手頃にやることができます。
株初心者の方は、ぜひ当ページを有効活用して、株の知識やテクニックを自分自身におとしこんでいってくださいね。
目次
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もちろん証券口座も、ひととおり開設しておくのがオススメです。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券、GMOクリック証券、カブドットコム証券。
いろいろありますが、それぞれのユニークなツールを無料で使えるようになるメリットがあります。
オススメの証券については、別記事でご紹介。
● オススメの取引証券口座ランキング(参考記事) |
● 日経電子版
速報性の高い株ニュースを見れる
日証金の信用残(貸株残・融資残)を、ある程度さかのぼって簡単に見れるメリットがある
日経ヒートマップで、1日のセクター別の株価変化(騰落率)をぱっと見できる
● 株探
信用残・信用倍率などの需給を時系列で簡単に見れる
簡単なスクリーニングも可能
特に上昇パーフェクトオーダー銘柄の検索が使え、長期投資の銘柄を探せる
● 株ドラゴン
データが豊富で、市場別にさまざまなランキングを、ある程度の年数さかのぼって見れる
年初からの値上がりランキングはよく見られる
● ケンミレ
株ドラゴン同様、いろんなランキングを見れ、特に信用残・信用倍率などの需給情報が充実
信用倍率下位ランキングは特に使え、日経225採用銘柄でチャートが良型のものから、長期投資候補の銘柄を探せる
各銘柄を検索することで、買い残・売り残をサブチャートに描写したものが見れる
株銘柄ランキングサイトのひとつ
「直近1年の安値未更新日数ベスト100」の銘柄は、強力な長期サポートラインがあることが多く、長期投資にむく
サイトが軽く、株のファンダ面でのランキングを見るのにお手頃
時価総額、売上、純利益のランキングを見ることで、日本経済を俯瞰できる
アメリカ株のランキングもあり、比較することで、日本株が割安か割高かを立体的に捉えられる
セクター別で配当利回りランキングを見れる
高配当ランキング・日経225構成銘柄は特に使え、下値サポートの信頼性が高い大型株での配当利回りランキングを見れる
● バフェットコード
銘柄別のファンダメンタル時系列データが充実
特に利益剰余金や有利子負債などを、時系列グラフで見れる
● IR BANK
決算情報サイトで、銘柄の検索により、簡単に有報や決算短信を見れる
機関・大口投資家の大量保有情報を見れることに特色
● iMarket
決算情報サイトで、非常にサイトが軽く、いろんな時系列データを見やすい
業績成長率や営業キャッシュフローなどのファンダ情報が、時系列の表になっているのが特色
毎月ごとの業種別PERとPBRが見れる
信用取引残高等で、日経平均株価の信用残を時系列で見れる(エクセルDLも可能)
● 世界の株価
世界中の株価指数や為替をぱっと見るときによく使用される
世界のあらゆる株価指数チャートを詳細に見れる
指数や為替の四本値を、エクセルCVS形式でダウンロードでき、統計データをとるのに使える
マクロ経済分析サイトのひとつで、特に日経平均株価の分析に使える
騰落レシオ、信用評価損益率、VIX恐怖指数、新高値安値銘柄数など、日経平均株価に対するオシレーター的指標を眺められ、株の買い時をつかめる
業種別株価指数で、セクター別の期間ごと騰落率を見れる
● 株式チャート集
個別銘柄のチャートを複数同時に見れる
33業種別チャートで、セクターの値動きを見れる
海外サイトで、S&P500(アメリカ株指数)や為替(ドル円)などの主要チャートの信用残を確認できる
● 空売りネット
日経平均株価の信用残、裁定残などをチェックできる
機関・大口投資家の個別銘柄への空売りポジションを確認できる
● 投資の森
日銀のETF買い入れの情報を見れる
先物手口の情報から、日経の今後の値動きを予測できる
ヤフーファイナンスで、直近の雇用統計情報を俯瞰できる
● FRED
英語のサイトだが、米国関連のファンダ情報が充実
米国労働者数、前月比の労働者増減数、米国10年債と2年債の長短金利差などが特に使える
● ツイッター
2010年代以降、株をやるなら必須のSNSツールで、株の知識をすばやく身につけることができる
登録して自分でも株アカウントを作ってみて、情報発信したり、いろんな株関連アカウントをフォローして情報交換するのがオススメ
● チャートなび
おもにツイッターの株情報の動向を見れる
著名トレーダー動向に載っている株アカウントは、ひととおりフォロー推奨で、こういった有名な株アカウントをフォローしている人もフォローして、情報収集するといい
週次の楽観指数では、ツイッターをやっている投資家から、全体的に株に対して楽観か悲観かが計算してあり、悲観時は買い時になることが多い
● 銘柄マーカー
「チャートなび」作成のグーグルクロムのツールで、パソコンでのみ使える
あらゆるサイト上の銘柄名や銘柄コードにカーソルをあてるだけで、短期・長期チャートを自動的に複数映してくれる
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