それでは、実際に株を買うにはどうしたらいいのか?
具体的に説明していきましょう。
まずは、以下のものが必要。
パソコンかスマホ
インターネット接続環境
投資元手のお金(最低1万円程度)
銀行口座と証券口座
まずこのホームページを見れてる時点で、みなさんパソコン、スマホ、ネット接続環境はありますよね(笑)
専業トレーダーみたくデイトレやスキャルピングをやりまくるという場合であれば、いくつもの高スペックパソコンや光回線が必要になるケースもあります。
しかしスイングや中長期の時間軸なら、普段使っているスマホやノートパソコン、ワイファイや格安SIMで十分でしょう。
株を買うための元手資金のお金については、最低でも1万円は必要。
どんなに価格の安い株でも、やはり2500円とか5000円とか、かかりますね。
お金がたりない人は、当サイトで紹介しているお小遣いサイトや在宅ワークを使って、無料でお金をためるといいでしょう。
● オススメの元手稼ぎの方法(参考記事) |
もしマクドナルドやすかいらーく、オリエンタルランドなどの東証一部・大型銘柄の長期保有・優待目的ということであれば、元手資金は10万円単位から100万円単位まで必要になってくることに、気をつけます。(優待不要なら、ミニ株によって少額投資も可)
● 株式市場のいろんな種類(東証一部のわかりやすい解説) ● 株にはどんな種類がある?(大型株のわかりやすい記事) |
株投資をやるにあたって一番注意しないといけないのが、証券口座と銀行口座ですね。
どちらも開設には、身分証明書が必要。
「顔写真付きのマイナンバーカード」があると便利です。
マイナンバーカードは以下の2つで、簡単にネット上で作ることができます。
2015年10月以降に自宅に届いているマイナンバー通知カード(紛失した場合は役所で再発行できる)
顔写真(白壁を背景に自分でスマホ撮影したものでもいい)
● マイナンバーカード作成手続きページ(外部リンクへ) |
カードは完成次第、役所でうけとれます。
完成には数か月かかることもありますので、気長に待ちます(笑)
このマイナンバーカードがあれば、証券口座や銀行口座の作成もネットだけで簡単にすんで、めちゃくちゃスムーズですよ。
株取引に関係なく「マイナンバーカードがあると便利」ってシーンは結構ありますので、持ってない人はこれを機に作っておくのがオススメです。
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