証券口座というのは、株をはじめ、いろんな金融商品を取引するための口座です。
まあこれがないことには、なにもはじまりません(笑)
株取引をするなら絶対に必要ですので、しっかり口座開設しましょう。
以下のネット系の証券口座がオススメです。
<代表的なネット証券>
SBI証券(特にオススメ)
楽天証券
マネックス証券
松井証券
カブドットコム証券
GMOクリック証券
● オススメの取引証券口座ランキング(参考記事) |
それぞれ株の分析ツールや売買手数料の面でメリットがありますので、できるだけすべて開設しておきましょう。
私も実際すべて開設して、使い分けています。
どれかひとつだけという場合は、総合力の高いSBI証券一択です。
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上記の証券口座はいずれもネット証券です。
大和証券みたいに旧世代のリアル証券(総合証券)となると、まず取引手数料が割高。
分析ツールも充実していません。
ネット証券であれば、そういう心配がないんですね。
株取引は、いまやパソコンやスマホからできてあたりまえ。
インターネットのアクセスに最適化された「ネット証券」の口座を持つことは、もはや時代の流れと言えますね。
銀行口座についても、証券口座と連動している「ネット銀行」の口座を、一緒に作っておくのがいいですよ。
<代表的なネット銀行>
住信SBIネット銀行(特にオススメ)
楽天銀行
ジャパンネット銀行
イオン銀行
SBJ銀行
新生銀行
なかでも住信SBIネット銀行と楽天銀行はオススメ。
たとえばSBI証券であれば住信SBIネット銀行が。
楽天証券であれば楽天銀行が連携していて、メリットがあります。
住信SBIネット銀行 → SBI証券との口座間の入出金が、ネット上ですぐできる(手数料無料)
楽天銀行 → 楽天証券との口座間の入出金が、ネット上ですぐにできる(手数料無料)
特に住信SBIネット銀行は、あらゆる銀行・証券への振込手数料や、コンビニATMでの入出金手数料が無料になることが多いですので、開設しておいて損はありませんね。
私もメインの銀行口座として、長らく使っています。
株取引するなら、最低でもSBI証券と住信SBIネット銀行の2つの口座は、作っておきましょう。
株を買うにあたっては、以下の4つの手数料が意識されます。
ATM入出金手数料 → ATMで銀行から出金、あるいはATMで銀行に入金するとき
振込手数料 → 銀行から証券、あるいは証券から銀行にお金を移動(振込)するとき
株取引手数料 → 実際に株を売買するとき
金利・貸株料など → 信用取引を使う場合のみ、毎日継続的にかかってくる
手数料は、なるべくへらせるにこしたことはありませんね。
ネット証券やネット銀行を使うと、これらの手数料が無料化しやすいです。
節約派は、有効活用しましょう。
各証券・銀行のホームページから口座開設ページをひらく
住所、氏名、電話番号などの個人情報を記入
スマホ撮影した顔写真付きマイナンバーカードをアップロード
審査がおわり次第、口座開設完了
手続きがネット上だけで完結するのが、ネット証券・銀行のいいところですね。
証券や銀行のログインID・パスワードなどは、しっかりどこかにメモしておいてくださいね。
他、海外口座「XM証券」を開設しておくと、株投資の精度アップです。
XMは短期トレードでの荒稼ぎにむきますが、株価指数や為替の分析ツールとしても、非常に機能。
長期の株投資メインでも、開設しておいて損のない口座となっています。
● XMのわかりやすい解説(参考記事) |
これらのネット銀行口座・ネット証券口座は、お小遣いサイトを経由して作ることで、ポイント還元からお金をもらうことができます。
● お小遣いサイトで口座を作ってお金をもらう(参考記事) |
投資するためのお金をためたい人は、ぜひ有効活用しましょう。
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